お店作りもDIYで参加型で。
日常品を、いつもと違う使い方や工夫で楽しく見せる店舗デザイン。
包装紙、箱、リボン、シールなどのラッピング材や手芸用品、造花、文房具など約8000種のアイテムが揃うラッピングとD.I.Yをテーマにしたショップ。お店作りもDIYで参加型にしてみようと、床のタイルパターンづくりや、ステンシルサインのワークショップを企画。どちらもパーツと仕組みだけを用意して、参加者それぞれのアイデアによってお店のデザインも完成してゆく仕組みを考えた。
店内を構成する素材も、一般的な床のタイル、定番商品である箱や包装紙、量販店で使用されるユニット什器など、既存のごくありふれたものを使いながらも、いつもと違う使い方や工夫をする事でラップルらしさを表現した。
client: Shimojima co.,ltd
production: PARCO CO.,LTD.
Creative Direction: Kao Kanamori
Art Direction: Ryosuke Uehara (STUDIO KIGI ＆ Co.,Ltd.)
web creation: Toshiyuki Sugai (Semitransparent Design™)
area: 150㎡
location: Shibuya, Tokyo
date: December, 2012